Case ─ 目黒区・88㎡
チークと真鍮の、夜。
出会い
夜の時間を大切にしたい、というご要望でした。照明と家具で、陰影のある住まいを——と望んでいらっしゃいました。
構想
昼ではなく、夜を基準に設計する。間接照明を重ね、真鍮の灯りが家具の輪郭を浮かび上がらせる空間を構想しました。
仕立て
PP Møbler、ハンス・J・ウェグナー晩年の名作を主役に。チークの深い色と真鍮の灯りが、夜に静かな劇性を添えます。
暮らし
一日の終わり、灯りを落として一脚に腰かける。その時間が、暮らしのささやかなご褒美になりました。